平和、立憲主義、個人の尊厳を尊重する市民の代表を総選挙で勝利させようと市民が結集した「みんなで選挙@東京12区」が1日、東京都北区内で「キックオフ集会」を開いて設立され、日本共産党の池内さおり前衆院議員・東京12区候補(東京比例重複)と10項目の政策協定を結びました。
政策協定は、①安全保障関連法など違憲法制廃止②格差と貧困を拡大させた「アベノミクス」中止③安倍政権下での憲法改正、9条加憲に反対④現在の経済状態での消費税10%に反対―などです。
協定書にサインした池内候補は「みんなで選挙@東京12区」の大野裕之、平松伊佐男両共同代表とガッチリ握手。「戦争法を廃止し立憲主義を取り戻す市民と野党のたたかいの蓄積は一部政党の離合集散や政治家の談合で消されるものではない」「市民と野党の力で必ず小選挙区から風穴を開け、政策を実現できるように全力を尽くす」と力強く決意表明し、大きな拍手に包まれました。
集会では新社会党の福田光一北区議、共産党の曽根はじめ都議があいさつ。社民党の佐藤有恒北区議がメッセージを寄せました。