日本共産党は、総選挙で訴える農業政策ビラ(「しんぶん赤旗」10月号外)の版下を作成しました(写真)。党中央委員会のホームページからダウンロードできます。
表の面では、TPP(環太平洋連携協定)の強行、米政策からの撤退、農協つぶしに「ガマンも限界!」「積年の思いを晴らそう」と訴えます。68%が安倍政権を評価しないと回答した日本農業新聞の調査を紹介し、ぶれずに対決する日本共産党への支持を呼びかけています。
裏面では、「農業と農村は社会の基盤」「市場まかせではなく国の責任で再生します」と訴えます。食料自給率50%への早期回復に向け、安倍政権が切り捨てる戸別所得補償の復活をはじめ価格保障と所得補償の充実、若者就農支援、食料主権を保障する貿易ルールを呼びかけています。
「希望の党」は、憲法違反の安保法制を容認し、9条改憲、TPPに賛成議員が中心であり、「安倍政権にかわる政治・農政は期待できない」と指摘しています。