日本共産党の坂井和歌子衆院東京比例候補は7日、石沢のりゆき同候補と文京区千石での当地域決起集会で決意表明しました。
坂井候補は、政権与党が憲法9条の改定を公約としたことで憲法問題が大きな争点となり、「歴史的岐路に立った選挙になる」と主張。安倍政権による憲法9条改定に反対し、「憲法を守ろう」と訴えます。3人の子供を持つ坂井候補は「安保関連法に反対するママの会」の創立にも関わりました。立候補の報告に「ママの会からも候補を出せてうれしい」と祝福されました。
石沢候補は、東京2区で野党統一候補実現のために立候補を辞退し、比例候補として奮闘すると表明。「共産党の躍進で若者や学生の要求を実現したい」と語りました。
参加者から「共産党の躍進によって若い候補者を国会に送り出すために頑張りたい」「いまの面白い情勢をつくりだしたのは日本共産党の奮闘があったからだ」などの発言がありました。