日本共産党の飯田みやこ衆院東京比例・候補は8日、八王子市内で「平和主義、憲法9条守れの声を日本共産党にお寄せください」と訴えました。
飯田候補の訴えは通行人の注目を集め、拍手や手を振る人の姿もありました。
南大沢駅前では、田村智子党副委員長・参院議員とともに演説。飯田氏は、北朝鮮の脅威をあおる一方で、対話による平和的、外交的解決を否定する安倍首相を批判。自民党の憲法9条に自衛隊を書き込むとの公約について、「憲法の平和主義、交戦権の否認、戦力の不保持が骨抜きにされる」と訴えました。
通りすがりに夫婦で演説を聞いていた50代男性は「今回の解散は、森友・加計問題隠しで、理由がいいかげんだ。希望の党も自民党と対決するように見せているけど、実際は大差ない」と話しました。