労働者後援会が宣伝
日本共産党の全国・全都労働者後援会は13日朝、東京駅前で、日本共産党の冨田なおき衆院東京比例候補とともに、日本共産党の躍進を訴える宣伝を行いました。
雨の中、約70人が「8時間働けば暮らせる社会に」「9条改憲反対」などと書かれたカラフルなプラスターや旗を掲げて通勤する労働者にアピールしました。
全国労働者後援会の小田川義和代表委員(全労連議長)は、「『戦争する国づくり』と大企業・富裕層優遇の安倍暴走政治を退場させる選挙にしよう」と強調。
選挙後に自民党との連立政権を否定しない自民党の補完勢力では、戦争法の廃止やアベノミクスからの抜本的な転換、森友・加計疑惑の追及もできないと述べ、「日本共産党に政治を変える力、国会で大きく活躍できる条件を与えてください」と訴えました。
コミュニティユニオン東京内後援会の平山和雄さんは、安倍政治で実質賃金や消費が減り、働く貧困層が拡大したと指摘。
「こういう政治を転換させて、労働者の権利、国民の暮らしを守る日本共産党を伸ばしてください」と話しました。
冨田候補は、ブラック企業規制に力を発揮してきた日本共産党の役割や企業献金を受け取らないからこそ企業の違法な働き方を告発できると強調。「比例代表で日本共産党の議員を一人でも多く国会へと送っていただき、仕事をさせてください」と呼びかけました。
(14日付け しんぶん赤旗より)