日本共産党の池内さおり衆院東京12区候補(比例重複)は、議席に届かなかったものの、12区で前回の二倍近い8万3,544票(得票率38.3%=前回比17.3ポイント増)を獲得、自公連立の象徴の前公明代表(自民推薦)前職を相手に大健闘しました。
池内さんは「市民と野党の共同候補」として大奮闘しました。
新社会党が推薦し、社民党が応援。前回総選挙で競った自由党の青木愛参院議員も応援メッセージを寄せました。
総がかり行動実行委員会の高田健共同代表、市民連合の山口二郎法政大教授、金子勝慶応大教授ら、党派や立場を超えた人々が続々と応援に立ちました。
22日夜、選挙事務所には、勝手連「さおり推し隊」や「みんなで選挙@12区」の市民、共産党の吉良よし子参院議員、党員・後援会員が詰めかけました。
池内さんは選挙結果を受け「市民と野党の共同の力、広がりをこれほど感じたたたかいはかつてない。希望ある選挙をたたかえたことに感謝したい。今回の大きな蓄積を生かし、次は必ず勝ちたい」と語り、大きな拍手と「さおりコール」に包まれました。