大沢町議は、奥多摩町唯一の共産党町議会議員です。
山に囲まれ自然豊かな奥多摩町の名産やアクティビティについて紹介しつつ、少子高齢化に伴う町の課題についても書かれています。
大沢町議のご好意によりご提供いただいた画像を新たに掲載しましたので、ぜひご覧ください。
以下、大沢町議の投稿記事です。
東京都の最北西端に位置する奥多摩町は、全域が秩父多摩甲斐国立公園に含まれ、東京の奥庭として親しまれています。
東京都全面積の10分の1に当たる広大な面積を有し、町の中心を多摩川が西から東へと貫流しています。
都心から2時間ほどで来られる距離にありながら、豊かな自然と触れ合うことができる場所として親しまれています。
2017メートルの東京の最高峰「雲取山」を擁し、登山やハイキング、最近ではカヌーやキャニオニング(滝下り)、ラフティング(急流下り)といった川遊びを楽しむ人たちが増え、年間170万人を超える観光客が訪れています。
名産品は清流で育つ奥多摩ワサビ、肉厚の奥多摩ヤマメ、奥多摩で脈々と栽培されてきた治助イモがあります。
四季折々の大自然は訪れる人の五感を楽しませてくれます。
町では高齢化率が48%を超え、最重要課題として若者定住化対策と日本一の子育て支援策に取り組んでおり、少しずつ移住者が増えています。
一方で近年、JRの本数が減らされる、駅が無人化されるなど、不便さが増しており、住民要求実現のための取り組みが不可欠となっています。
(大沢ゆかり・奥多摩町議会議員)
神庭地区で催される奥多摩唯一の神楽。東京都指定無形民俗文化財に指定されています。(写真提供・大沢ゆかり町議)
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