東京都東久留米市長選(12/17告示、24日投票)への立候補を表明した市議の桜木よしお氏(67)=無所属新、日本共産党・社民党推薦=は9日の記者会見で、「市民の声を聞かない市政を転換し、憲法を守り、市民参加の市政を進めたい」と表明しました。
桜木氏は、現市政の公立保育園「民間化」計画を「公立保育園を閉園するものだ」と批判。
市立中央図書館の指定管理化でも、多くの市民が反対の声をあげたにもかかわらず、現市政が条例を強行したことを指摘しました。
「新しい市政を創る会」の矢倉久泰共同代表が候補擁立の経過を報告し、「市民が意見を出し合い政策づくりを進めてきた」と強調しました。
桜木氏を推す政党・会派の代表が出席。日本共産党の金野和則・北多摩北部地区委員長は、党として桜木氏を推薦すると述べました。
(11/10付しんぶん赤旗より)