非核の政府を求める会は、シンポジウム「核兵器禁止条約の”力”と”非核の政府”を語る」を12月9日(土)午後1時半から午後5時まで、東京都千代田区の日本大学理工学部1号館で開きます。
広島・長崎の被爆から72年を経て核兵器禁止条約が7月、採択されました。
シンポジウムでは、採択に至る非核・平和運動の発展を跡づけながら、条約にどんな力があるのか、非核の日本、非核の政府を実現する展望を探ります。
パネリストとテーマは次の通り。
▼黒沢満さん(大阪女学院大学大学院教授)
「核兵器禁止条約の意義と核兵器廃絶の展望」
▼高草木博さん(原水爆禁止日本協議会代表理事)
「『核兵器なき世界』は何人も押し止められない人類的悲願」
▼森一恵さん(日本弁護士連合会・核廃絶プロジェクトチーム所属・憲法問題対策本部委員)
「核兵器禁止条約のすごい中身—―日弁連はこうみる」
▼笠井亮さん(日本共産党衆議院議員)
「禁止条約に署名する”非核の政府を”の声いまこそ」
小沢隆一さん(東京慈恵会医科大学教授)が「安倍流『北朝鮮の脅威・9条改憲』論を斬る」と題して特別発言を行います。
●参加費(資料代):1,000円/学生は500円
●JR御茶ノ水駅・地下鉄新御茶ノ水駅から徒歩3分、地下鉄小川町駅から徒歩7分
●主催:非核の政府を求める会