日本共産党の小池晃 書記局長・参院議員は1日、日野市の高幡不動駅前で、笠井亮 政策委員長・衆院議員、吉良よし子、山添拓・両参院議員、日野市議団と市議候補とともに新春の宣伝を行いました。
小池議員は2018年を、憲法9条を守り、核兵器を廃絶し、本当の平和の枠組みを作っていく年にしようと強調。
そのうねりを作る最初の大きな選挙が日野市議選だと語り、清水とし子、大高哲史、ちかざわ美樹の各市議と中野あきと、岡田じゅん子の両市議候補の5人の候補を必ず勝たせて「この日野から『憲法を守る』という選挙にしていこう」と呼びかけました。
また、今年行われる沖縄の選挙に米軍横田基地の問題に苦しむ都民として連帯の声をあげようと訴えました。
笠井議員は、市議選が政治を変える絶好のチャンスだと語り、共産党の議席を3から5に増やし、市民の暮らしを守る仕事をさせてほしいと主張。
有料ごみ袋や保育園、幼稚園、学童クラブの値上げ、地区センターの有料化をストップし、待機児童ゼロ、ミニバス拡充を実現しようと訴えました。
宣伝を聞いた障害者年金で暮らす男性(21)は「月6万円の支給費で生活しているが、ごみ袋の値上げなど生活が苦しい。共産党を伸ばして、頑張ってほしい」と語りました。
(1月5日付「しんぶん赤旗より」)