日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は1日、東京都足立区の西新井大師前で池内さおり前衆院議員、斉藤まりこ都議、党足立区議団とともに、初詣の参拝客に新春のあいさつをしました。
田村議員は「昨年は戦争の危機が迫った年だった」と述べ、北朝鮮問題を外交的に解決する重要性を強調。
安倍政権の改憲策動を告発し、「今こそ『9条を守ろう』の声をあげ、改憲ノーの3000万署名を広げましょう」と呼びかけました。
また、「安倍政権が進める労働者をボロボロにする『働き方改革』、軍事費拡大、大型開発優先の政治から、だれもが安心して暮らせる政治に切り替えるため、市民と野党が力を合わせ、大きな一歩を踏み出す年にしましょう」と語りました。
「戌年の年女です」と自己紹介した池内氏は、「初詣にどんな願い事をしましたか」と問いかけ、「どんな人の願いも大事にする社会をつくるため、引き続き力を尽くします。再び国会へ戻らせてください」と訴えました。
党員らがビラを参拝客に配布し、3000万署名への協力を呼びかけ。
参拝客らが議員に握手を求める姿も見られました。
(1月5日付「しんぶん赤旗より」)