日本共産党の小池晃書記局長・参院議員(参院比例候補)と吉良よし子参院議員(参院東京選挙区候補)は12日、市民団体や労働組合を訪ね新年のあいさつをしました。
各団体との懇談で、小池、吉良両氏らは「安倍9条改憲阻止の闘いを広げる中で、来年の参院選も勝ち抜きたい」(吉良議員)
「市民と野党の共闘をさらに広げながら、共産党そのものを強く大きくする活動にも力を尽くしたい」(小池議員)と表明し、寄せられた要望に耳を傾けました。
民青東京都委員会では、青年となごやかに懇談。
吉良議員はこの間、ブラック企業の追求に全力を挙げてきたと報告。引き続き若者が安心して働き続けられる社会を目指すと強調しました。
東京都生活と健康を守る会連合会(都生連)との懇談で、小池議員は生活保護改悪など安倍政権の社会保障攻撃を許さないたたかいに全力を挙げるとあいさつしました。
東京土建一般労働組合との懇談では、アスベスト(石綿)被害の救済に向けて命がけでたたかわれている裁判への協力が要請されました。
東京商工団体連合会との懇談では「後継者不足や経営難によって個人商店が減少する中、これ以上の消費税増税は死活問題。何としても阻止したい」と切実な声があがり、小池議員らは「消費税10%への引上げを許すかどうかは参院選の大きな争点となる」とと述べ、政治を変えるたたかいにともに力をあわせる決意を表明しました。
小池議員らは他に、革新都政をつくる会、東京民主医療機関連合会、東京都教職員組合、全日本教職員組合、東京地方労働組合評議会、新日本婦人の会東京都本部などを訪問しました。
(1月13日付「しんぶん赤旗」より)