多くの方の新年の抱負をうかがい、元気をいただいています。
宿題もいただきます。
そして、みんなで歌ったり、踊ったり。
メイクをして白浪五人男(しらんみごにんおとこ=歌舞伎狂言の有名な演目「青砥稿花紅彩画<あおとぞうしはなのにしきえ>」の通称)を演じるなど私も楽しんでいます。
松の内の週末には、知的障害者の皆さんの「新成人を祝う会」に参加しました。
新成人と家族の方がマイクを握り、1人ずつあいさつします。
毎日働きながら育ててくれたお母さんへの感謝の言葉、「この子にもう一度生きる勇気をもらった」というお母さん。
一言ひとことに、さまざまな困難を乗り越えながら、ここまで歩んできたたくさんの思いが凝縮されていて、私も思わず涙が出てきました。
来週からは、いよいよ国会が始まります。
誰もが尊厳を持って生きられる社会へ。
安倍政権と対決し、政治の転換を迫りながら、この間寄せられた相談をはじめ切実な願いを一つでも実現するために、頑張ります。
(1月20日付「しんぶん赤旗」より)