東京都足立区の竹の塚第1自治会は14日、「戦争しない火 現憲法9条を消さない」「武力の抑止力より憲法9条で平和づくり」をスローガンに掲げて新春をつどいを開きました。
あいさつした足立史郎会長は「今年は憲法改定の発議がされようとしている。発議の前に、憲法について語る場としていきたい」と強調。
「憲法9条の武力によらない立場か、武力による『抑止力』かが問われている。かつて庁内は戦争に全面協力させられたが、自治会として平和の創造力を蓄えていきたい」と述べました。UR住宅自治会の代表や各党の議員らが来賓としてあいさつ。
日本共産党の斉藤まりこ都議は「戦争をしない国、誰もが生きやすい社会をつくるため、ともに頑張りましょう」と語りました。
山中ちえ子区議もあいさつしました。
(1月20日付「しんぶん赤旗」より)