日本共産党の笠井亮衆院議員は21日、都内で開催された東京建設従業員組合(東建従)「創立60周年記念式典」で来賓あいさつしました。
笠井議員は、創立60周年への祝辞を述べた後、昨年の国連会議での核兵器禁止条約の採択に向けて、東建従が果たしてきた役割に敬意を表し、核兵器廃絶までともに奮闘する決意を述べました。
また、建設労働者の「命綱」である建設国保の現行水準確保について、「ともに運動してきた者として喜びたい」と訴えました。
笠井議員は、安倍政権が狙う消費税率10%への増税や9条改憲に向けた動きを告発。「市民と野党の共闘で安倍政治を終わらせ、新しい政治をつくりましょう」と力を込めました。
記念式典には、日本共産党のあぜ上三和子都議、河野ゆりえ都議も出席しました。
(1月26日付「しんぶん赤旗」より)
式典の模様は笠井亮衆院議員のTwitterで紹介されています。
東建従(全建総連・東京建設従業員組合)創立60周年記念式典〜おめでとうございます❣️〜建設労働者・職人の仕事と暮らし、命と健康まもり、反核平和貫いて組合員100倍超はスゴイ❣️力合わせ、賃金・単価引上げ、命綱の建設国保育成・強化、建設アスベスト訴訟の早期解決、消費税10%も9条改憲もNO‼️ pic.twitter.com/3xzh85Qd3y
— 笠井あきら (@akibacsi) 2018年1月21日