東京都三鷹市·武蔵野市で4日、憲法改悪に反対し、平和な未来を求める「PEACEパレード」が行われました。
約150人が参加し、「9条守ろう」「平和がいいね」とコール。
パレード終了後には、吉祥寺駅前で9条改悪に反対する「3000万署名」を呼びかけました。主催は、「パパママぼくの脱原発ウォーク in武蔵野・三鷹」や地域の「9条の会」などでつくる「吉祥寺PEACEパレード実行委員会」です。
同パレードは、今回で8回目です。
出発前にあいさつした同実行姿で共同代表を務める高橋茂さんは、安倍政権がねらう改憲などに触れ、「危険な動きが強まっている一方で、それに抵抗する連動も強まっています」と指摘。
「私たちは決してあきらめ ず、声をあげ続けよう」と呼びかけました。
東京都武蔵野市の男性(65)は、2歳の孫娘をベビーカーに乗せて参加しました。「ねばり強く行動して改憲発議を許さない世論を高めていきたい」と話しました。
(2月6日付「しんぶん赤旗」より)