日本共産党の全国全都労働者後援会は2日朝、雪が激しく降りしきる新宿駅西口で宣伝し、「残業代ゼロ! 過労死を合法化する『働かせ方大改悪法案』撤回を。安倍9条改憲ノー! 3000万署名にご協力を」と訴えました。
35人が参加し、出勤する労働者に「しんぶん赤旗」日曜版の宣伝紙と赤旗号外を手渡しました。山添拓参院議員は、国会での森友・加計疑惑に関する日本共産党の追及にふれ、「安倍首相は丁寧に説明すると言ってきたが全く答えられなかった。昭恵氏にも、加計氏にも国会に来てもらい、国政の私物化を許さない徹底追及が必要だ」と訴 えました。
星見てい子都議は、都が子ども食堂に補助を出すことが決まったことを紹介。
「子どもの貧困の背景には、働いているお父さんお母さんの長時間労働、低賃金問題がある。みなさんと力を合わせて取り組んでいく」と訴えました。
中央自交労働者後援会、全労連内後援会、都区職員後援会の代表が訴えを行いました。