ごみ袋など値上げ阻止へ
東京都日野市議選(定数24)は11日告示(18日投票)されます。日本共産党は大高哲史(44)、清水とし子(55)、ちかざわ美樹(53)=以上現、中野あきと(49)=元=、岡田じゅん子(44)=新=の5氏全員の当選で「市民に値上げ・有料化を押しつける『第5次行革』計画をやめさせよう」と全力を挙げています。
共産党と後援会は、家庭ごみ袋料金、国民健康保険税をはじめとした値上げ計画、地区センターの有料化など市民施設の有料化・値上げ、自治会補助金の見直しを含む「第5次行革」を告発。党市議団が市民の運動と連携して、学校校庭・体育館使用などの有料化を食い止めてきた実績を訴えています。
市民からは「市民はごみ減量の努力をしているのに、ごみ袋代を値上げするなんてひどい」という声が寄せられています。
市議選では共産党の5氏をはじめ、自民党系9人、公明党5人、日本維新の会1人、立憲民主党1人、希望の党・連合系4人、生活者ネット1人など33人が立候補を予定。従来の共産党支持者にも他陣営が切り込んだり、公明党が「期日前投票に行こう」と誘いに来たりするなど、激しい競り合いとなっています。
共産党後援会は「値上げ・有料化を止めるには、共産党5議席を何としても確保することが必要」として、市民との対話・支持拡大の担い手を広げる活動を進めています。
(「しんぶん赤旗」2018年2月10日付より)
《日野市議選 日本共産党の予定候補者》