中之条町を中心に青年党員や民青同盟員らで構成する実行委員会の主催。
ネット放送「とことん共 産党」の司会を務める党中央委員会の朝岡晶子さん(高崎市出身)も招き、多彩な顔ぶれのつどいとなりました。
池内さんは、前日から群馬県入りして草津のハンセン病重監房資料館や八ツ場(やんば)ダム建設現場を視察したことを 報告。
「資料館では命と人権の軽視の歴史、八ツ場ダムでは巨額の税金を投入しての自然破壊を改めて目の当たりにした。悪政が引き起こす矛盾が群馬でも広がっていることに強い怒りを感じた。こういう政治を変えるために、次の選挙で必ず議席を取り戻したい」と決意表明しました。
つどいは、参加者からの質問に池内さんが一つひとつ答えていく形式。
「なぜ性差別が起きるのか」「夫婦別姓が選べないのはどうして」と池内さんが熱心に取り組んできた分野への質問から、入党のきっかけや愛読書など人柄に迫るものまで多岐にわたりました。
参加者からは「『市民の声を聞くことこそ政治家の仕事』という池内さんの姿勢に感銘を受けました」「私の身近なところでもつどいを開きたい」など感想が寄せられました。
(2018年3月4日付「しんぶん赤旗」より)