「東京都生活と健康を守る会連合会(都生連)」は27日、都営住宅の新規建設を求める署名の提出集会を東京都庁内で開きました。
集まった署名の数は、昨夜までで1次分を合わせ6万5561人分になり、都政策企画局総務部の大野貴史・知事秘書担当課長に提出しました。
集会では、坂口忠男都生連会長や、西野武全生連事務局長らがあいさつしました。
坂口氏はあいさつの中で、石原都政以降の19年間にわたり、都営住宅の新規建設がないことを批判。
取り組みの中で、都営住宅の空き部屋が募集に回っていないことが分かったと報告し、署名の取り組みが、これまでの政策を転換させるたたかいになると述べました。
日本共産党から、 白石たみお、星見てい子、とや英津子、斉藤まりこの各都議が連帯あいさつしました。
(2018年3月31日付「しんぶん赤旗」より)