笠井亮政策委員長が読者拡大で行動/弾む対話 政権批判

紙面を見せて「赤旗」購読を呼びかける笠井亮政策委員長(中央)と赤羽目たみお区議=28日、東京都江東区

笠井亮政策委員長・衆院議員は28日、東京都江東区で、赤羽目たみお区議と扇南、扇東両支部とともに「赤旗」読者拡大に取り組みました。

前日の南北首脳会談や安倍政権の土台崩壊など、どこでも対話が弾み、日曜版読者が11人増えました。

訪問先の高齢の男性は、南北首脳会談について「平和の方向に向かっているようで、いいね」と喜びを語ります。

笠井委員長は、志位和夫委員長が安倍首相と会談し、対話による平和的解決を要請するなど、北朝鮮をめぐる問題で共産党が果たしてきた役割を紹介。

「この問題をわかりやすく報じているのが『赤旗』です。ぜひ読んでください」と呼びかけると、男性は購読を快諾しました。

医療費の高さに悩んでいるという女性は、森友加計疑惑やセクハラなど、安倍政権のもとで続発する問題に「本当に腹が立つ」と語ります。
「赤旗」購読の呼びかけには経済的理由から難色を示しましたが、笠井委員長が「来年の参院選と区議選で共産党が躍進して政治を変えるため、『赤旗』を読んで力を貸してください」と訴えると、「そういうことなら」と読者になりました。

(2018年5月2日付「しんぶん赤旗」より)

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