【安倍9条改憲NO!3000万署名】徳留道信都議、谷川智行東京都委員会副委員長ら宣伝

署名に協力を呼びかける(右から)武田、とくとめ、佐藤の各氏=10日、東京・新宿駅西口(「しんぶん赤旗」提供)

日本共産党は10日、東京・新宿駅西口で毎週木曜定例の、安倍9条改憲反対の3000万人署名と安倍内閣の総辞職を求める街頭宣伝を行いました。

武田良介参院議員、佐藤佳一新宿区議、とくとめ道信都議、谷川智行東京都委員会副委員長が参加。

1時間の宣伝で署名90人分が集まり、日曜版が1部増えました。

大学で国際情勢を学ぶ女性(4年)は南北首脳会談(4月27日)などを見る中で「安倍首相の考え方は軍事力に偏っていて、国際社会から置き去りにされると不安になる。改憲ではなく9条を生かして外交をしてほしい」と話して署名しました。

武田議員は、同日国会で行われた柳瀬唯夫元首相秘書官の参考人質疑について、柳瀬氏が官邸で加計学園関係者と3回も面会していた事実が明らかになったとし、「加計問題は『首相案件』以外の何物でもない。国政私物化で行政をゆがめた安倍政権に政権担当能力はない」と批判しました。

また、「板門店宣言」(4月27日)を受けて「朝鮮半島の非核化」と「北東アジアの平和体制」の実現に向け、「9条の精神は『宣言』に合致し、国際社会に9条を生かす大事な機会になる」と述べ、3000万人署名への協力を呼びかけました。

(2018年5月11日付「しんぶん赤旗」より)

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