参加者らは、水野穣 副市長が18日の臨時庁議で市長に辞職を迫ったと報じられたことなどについて経過報告。
リレートークでは、市議、市民が次々とマイクを握り、「市長は辞任を」「市民のために安心して働ける市役所職場を取り戻そう」「議会の隠ぺいは問題だ」などと訴えました。
シングルマザーで元派遣社員の女性は「立場の弱い人は声を上げられない。身分ではなく、同じ人間として対等に付き合いのできる人こそ高潔な人。セクハラは人権侵害」と力を込めました。
市内在住の女性は「世間に恥ずかしくない狛江市を。家父長を自認する市長はいらない」と訴えました。
1時間で約80人分の「真相解明と再発防止を求める」署名が寄せられました。
宣伝には、共産、生活者ネット、社民、民進の各会派の市議8人が参加しました。
(2018年5月22日付「しんぶん赤旗」より)