醍醐勇司代表取締役社長が応対しました。
提出された要望書は、
①多摩都市モノレールにシルバーパスを適用するよう、東京都との協議を行うこと
②通学定期代の引き下げを行うこと
と求めています。
懇談で醍醐氏は、「都議・市議が大勢きて要望されたことは、ご要望に沿うことはできないが、さまざま意見や要望があることは、社として受け止めたい」と話しました。
尾崎都議は、定年退職し、自宅を中心に病院や買い物にモノレールを利用する高齢者が増えていること、モノレール沿線に大学が多く、学生の利用客が多いことなどを指摘。
神戸新交通が神戸市と相談し、通学定期代の値下げを行ったことなどを紹介し、通学定期代の値下げを求めました。
清水都議は、「モノレールがより使いやすくなれば多くの市民が利用できるようになる。ご努力していただきい」と要望しました。
(2018年5月29日付「しんぶん赤旗」より)