日本共産党 のインターネット番組「とことん共産党」で共演した上西充子教授が、番組最後に語るのを聞いて胸が熱くなりました。
どんな疑惑を突き付けられても、ウソとしか思えない言い訳を繰り返し、いまだに政権の座についたままの安倍政権。
正直、声をあげても無駄じゃないかと思いそうになる時もある。
でも、働き方の強行採決も2回先送りできた。
本会議採決前に野党の補充質疑まで実現した。
あきらめないことが大事です。
上西先生も、過労死家族の会の皆さんが国会で暴言を吐かれても毅然と対応する姿や #MeToo(性被害の告発。撲滅を訴える)運動に励まされ、ご自身が自民党議員から攻撃を受けた時、抗議の記者会見を行ったといいます。
ハリウッドの #MeToo 運動の先頭に立ったミシェル・ウィリアムズさんは来日したとき言いました。
「世界はある時、急に変わる。だから、あきらめないで」と。
黙れと言われても黙らない。その流れこそ大きく!
(2018年6月2日付「しんぶん赤旗」より)