≪1面≫
築地移転問題を検証するシリーズの1回目。
読者からも「築地移転が、このまま進んでしまうのか、心配」という声が寄せられている東京民報が、豊洲新市場予定地の土壌汚染や移転の現状を検証します。
今回は、汚染問題。引き続き汚染が出続けているのに、科学的な調査を阻み、原因も不明のままにしている、都の姿勢を問います。
酒井直人さんが現職を破って当選しました。
区議補選では、日本共産党の浅野なおたかさんが2017年衆議院選挙の比例票を上回る票を獲得して善戦しましたが、及びませんでした。
2面は、目黒区で起きた女児の虐待死亡問題。都議会では請願審査で取り上げられました。
児童福祉司の増員などを求めた、藤田りょうこ都議(大田区・共産党)の質問を紹介します。
日本共産党の5人の候補は「ため込みすぎの税金は市民に還元を」と訴えています。投票は17日です。
日本共産党東京都委員会が行った3000万人署名の集約・交流会の記事です。
横田基地に配備されたオスプレイが奄美空港に緊急着陸したことを取り上げています。
4日の緊急着陸し、14日現在も飛び立てないままになっています。
米軍機のトラブルや、墜落事故が相次ぐ中での横田基地周辺の自治体の動きや地元住民からの不安の広がりについて。
≪4面≫4面は、全盲の弁護士として、著書や講演が話題を呼んでいる大胡田誠さんのインタビュー記事。
一冊の英語の参考書も、点字翻訳したら、百科事典全集並みのボリュームになってしまったと経験を語る大胡田さん。
障害があっても、高等教育が受けられる社会をどうつくるか、固定観念で「当たり前」と思っていることが排除につながっていないか、疑問を持ってほしい、と呼び掛けています。
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