【杉並区議補選】「くらしを守る党区議団を大きく」野垣あきこ区議候補訴え

東京都杉並区議補選(定数2)が17日告示(24日投票)され、日本共産党の野垣あきこ候補(37)=新=は、「ブレない共産党を伸ばして、安倍政権にノーを突きつけよう。私を区議会に送って、くらしを守る党区議団を大きくしてほしい」と訴えました。

田村智子副委員長(左)とともに第一声をあげる野垣あきこ区議候補(右)=17日、東京都杉並区(「しんぶん赤旗提供」)区議補選は、定数2を野垣候補と自民党1人、立憲民主党1人の有力3新人はじめ計6人があらそう激戦です。

野垣候補は、自民、公明、民進などが支える現区政が、国民健康保険料を連続値上げし、公共施設の統廃合を強行しているのを批判。

共産党区議団が子育て世代の国保料軽減条例を提案したことに触れ、「区立施設のリストラ計画を中止し、国保料の負担軽減を実現させます」と語りました。

田村智子参院議員も応援に駆け付け、「野垣さんの当選でくらし応援の区政を実現し、安倍政権を許さない声を突きつけよう」と呼びかけました。

(2018年6月18日付「しんぶん赤旗」より)

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