弁護士で「つながる会・杉並」の三浦ゆうや候補(34)=無所属新、日本共産党支持、緑の党、新社会党推薦=は、市民と野党の共同候補として、「区民の声を聞かない現区政を転換し、憲法の理念が生きる個人が大切にされる杉並をつくります」と訴えて奮闘しています。
区長選は三浦候補と、現職で自民、公明、民進などが推す田中良氏(57)や前区議など計4人が立候補する激戦。
待機児ゼロを実現したと語る田中氏に、三浦氏は希望する保育園には入れなかった隠れ待機児が今年も1500人以上いると指摘。
保育園の偏在をなくし、公立保育園を守り、本当の待機児ゼロを実現すると語りました。
また三浦候補は、児童館の廃止をストップし、500憶円を超えるため込み金の一部を使い、国民健康保険料の負担軽減などくらし応援の施策を実現すると訴えました。
(2018年6月23日付「しんぶん赤旗」より)