【東京民報】7月1日号のご紹介

≪1面≫

【都議会】あぜ上三和子都議の代表質問

築地市場の移転問題で、都が予定している築地の跡地工事が廃棄物処理法に抵触する恐れがあるという追及や、受動喫煙防止条例、目黒区で起こった女の子の虐待死事件をめぐるやりとりなどを紹介しています。

築地に営業権組合決定~移転決定権は各業者に

豊洲新市場への移転をめぐり、「築地女将さん会」のメンバーや水産仲卸業者ら築地市場で働く人たちが築地市場営業権組合を結成。都は同市場での営業権を持つ各業者と交渉すべきだとしており、移転をめぐる新たな動きとして注目されます。

【東京の公園】9~東板橋公園こども動物園

板橋区にある、ヤギ、鹿、ポニーに会える動物園のある公園。


≪2面≫

【都議会】とや英津子都議 一般質問~認可外保育施設の死亡事故を根絶を

日本共産党のとや英津子都議は、2016年に大田区の認可外施設で乳児が死亡した事故を取り上げ、都が立ち入り調査で「常時複数の保育従事者が配置されていない」「保育の有資格者数が基準を満たされていない」など施設の問題点を把握しながら、事故が起きるまで改善勧告を出さなかったことを指摘しました。
知事には事業停止や施設閉鎖を命ずる権限もあり、「二度と幼い命を犠牲にしてはならない」と述べ、決意をただしました。

また、練馬区の医療格差についても現状を明らかにし、格差是正を要望しました。

【新宿区】柏木公園などデモ規制へ

新宿区が柏木公園など3つの公園をデモの出発地としての利用をできなくしようとしている問題を、報じています。
日本共産党区議団と社民党区議団は、「表現の自由の保障を抵触しかねない。周辺住民はヘイトデモに迷惑していると言っており、その規制にこそ取り組むべき」と、区長に申し入れました。

≪3面≫

大阪北部地震で倒壊 ブロック塀の対策は

大阪北部地震で倒壊し、子どもが犠牲になったブロック塀の安全をどう確保するのか考察しています。
住民目線でチェックし、危険なブロック塀の生け垣化に助成を出している、国分寺市の取り組みを紹介。

CV22オスプレイ また無通告で飛来

≪4面≫

男性学の視点から田中俊之准教授に聞く~3歳児神話で行きにくく

男性学を専門とする、大正大学の田中俊之さんが登場。「男らしさ」「女らしさ」に縛られず、多様性を認める社会をどう実現するか、考えます。

東京民報は週1回の発行で月額400円(ばら売りは1部100円)。
都内のみ自宅配達いたします。ぜひご購読ください。

☟東京民報の購読/見本紙の申し込みはこちらから

購読を希望される新聞名の先頭の□をクリックしてチェックを入れてください。

内容を確認のうえ、間違いがなければ下の「送信」ボタンを押してください。

タイトルとURLをコピーしました