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認可保育園の問題を取り上げています。
石原都政以来、都が認可保育園の増設に背を向けてきたのに対し、ここ数年、増設のペースが加速しています。
日本共産党都議団、地方議員団の調査と提案が実を結んできました。
新宿区のデモ規制の問題です。
自由法曹団の申し入れなど批判が広がり、8月1日からの実施を前に7月31日にはアピールデモも取り組まれます。
都議会で6月に可決・成立した受動喫煙防止条例は今後、段階的に施行され、2020年東京五輪・パラリンピック前の同年4月までに全面施行されます。
全面施行後は、都内の8割を超える飲食店が原則屋内禁煙となり、罰則も適用されますが、従業員を雇っていない飲食店での飲食する場での喫煙を容認していることや、主流煙に有害物質が含まれることが明らかになっている加熱式たばこは、専用の喫煙室を設けて分煙すれば、飲食をしながらの喫煙も可能という点など、課題も残っています。
2020東京五輪の選手村となる晴海の都有地を東京都が不当な廉価で譲渡した問題を正そうと、市民や専門家がつくった「晴海選手村土地投げ売りを正す会」が12日、結成1周年の集会を江東区で開きました。
先日亡くなった桂歌丸さんは、戦時中の禁演落語や国策落語について「あの落語をやっちゃいけない、この落語をやっちゃいけない、全部お上から止められた」と語っていました。
歌丸さんの歌丸の言葉の重みについて書いたコラム。
足立区立中学校の性教育授業が「不適切」だとして、自民党都議が都議会で問題視した“性教育攻撃”。
区民や都民から「教育への不当な介入」との批判があがり、都議会の議論へと発展。都の姿勢に「大きな転換」が見られました。どう変わったのか、教育の自由を守る足立区民の会・共同代表の児玉洋介さん(東京総合教育センター所長)に聞きました。
7月28日に迫った隅田川花火大会について、すみだ郷土文化資料館で行われている「隅田川花火390年」の特別展を紙上紹介しています。
江戸時代の夕涼み文化から続いてきた、花火大会の魅力を伝えます。
釘を使わずホゾや継ぎ手で材を組み合わせて作る江戸指物の職人さんを紹介しています。
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