パレードには、猛暑にもかかわらず70人の市民が参加しました。
多摩平第一公園で出発式を行いました。
旭が丘の住宅街の約2キロメートルを
「オスプレイの横田基地配備反対!」
「オスプレイから市民の安全を守れ」
と訴えながら旭が丘中央公園までパレードしました。
横田基地への飛行航路直下に位置する「旭が丘中央公園」の集会では、主催者が報告。
地元に住む男性さんがオスプレイなど米軍機の飛行実態をリアルに語り、「オスプレイ配備反対、横田基地撤去、安倍内閣打倒」を訴えました。
日本共産党の清水とし子日野市議や無所属の有賀精一日野市議らも発言、オスプレイ配備の危険を訴え、たたかう決意を述べました。
米空軍の特殊作戦機CV22オスプレイが横田基地(東京都福生市、立川市など)で離着陸を繰り返す中、立川市で2日、「オスプレイを飛ばすな! 講演会」が開かれました。
主催は「オスプレイを飛ばすな! 立川市民の会」準備会。オスプレイ情報アナリストの小柴康男さんが「横田基地オスプレイ配備の脅威」と題して講演。
欠陥機オスプレイを運用する空軍特殊作戦部隊と横田基地の役割、同部隊の訓練、日米地位協定の内実などについて詳しく語りました。
講演会では日本共産党の若木早苗市議、立憲民主党の稲橋裕美子市議があいさつ。
無所属の山本洋輔市議がメッセージを寄せました。
準備会では、多くの市民に呼びかけて、正式結成したいとしています。
(2018年8月10日付「しんぶん赤旗」より)