笠井政策委員長は、沖縄県知事選で翁長雄志知事のバトンを受け継ぐデニー氏の勝利へ、東京からも支援の声を上げようと強調。
国政では市民と野党の共同の力で、安倍政権が狙う消費税の10%への増税や9条改憲のたくらみを阻み、米国・財界言いなりを脱して、ルールある経済社会、9条を生かした平和外交によるまともな政治を実現しようと訴えました。
また「共産党が伸びてこそ共闘が深まり、政治が変わる」と、選挙での勝利とともに入党を呼びかけました。
吉良議員は、当選以来「ブラックな働き方」の問題に取り組み、政治を動かしてきたと報告。
次はハラスメント規制など働く人の命を守るルールを市民と野党の共同政策にしていきたいと訴えました。
宮本議員は、国の私立大学助成の定員制限ペナルティ強化を見送りにさせた経験を語りました。
会場のあちこちから上がった 「がんばれ」「(安倍政 権は)おかしいよ!」などの声に各弁士が応答しながら演説。笑い声と拍手に包まれました。
来春の統一地方選挙に挑む4人の党候補者がそれぞれ決意表明し、安倍政権を見習うかのような並木克巳市長の強権的な市政を変え、市民の声を聞いて活(い)かす東久留米市をつくろうと訴えました。
篠原重信市議のバトンを受け継ぎ、議員に初挑戦する、かもしだ芳美(34)候補は「公立保育園の全廃を打ち出した並木市政を変えられるのは共産党しかいない」と力強く語り、北村りゅうた候補(31)=現=は2017年12月の補選で勝ち取った議席を守り、高すぎるごみ袋料金を値下げしたいと強調しました。
永田まさ子(51)、村山順次郎(38)の両現職候補は、児童・生徒に対応する防災備蓄を各小中学校で実現し、特別教室へのエアコン設置を進めていることなどを報告。
「一歩でも二歩でも市政を前に進めるため、全力で頑張ります」と訴えました。