東京都品川区議補選(定数2、立候補5人)は30日投開票されます。
日本共産党の、おくの晋治候補(62)=新=は「羽田空港の低空飛行計画を撤回し、23区最低の福祉を転換するため、さとう裕彦区長候補(無所属)とともに区政に押し上げてほしい」と全力で訴えています。各陣営が商店街などで入り乱れて宣伝カーや練り歩きを行う中、おくの区議候補は、現自公区政が低空飛行計画を「国策」と容認し、福祉に冷たい一方で基金を1000億円もため込んでいることを告発。
品川の空を守り、暮らし・福祉優先の区政に切り替えようと訴えています。
演説を聞いた人からは「低空飛行の計画は知らなかった。ぜひやめさせてほしい」と期待の声があがっています。
党と後援会は「頑張り抜けば勝てる。さとう、おくの両氏を押し上げよう」と対話に力を入れています。
(2018年9月29日付「しんぶん赤旗」より)