【東京民報】10月13日号のご紹介

≪1面≫ 

icon-arrow-circle-right【都議会第3回定例会】知事が認知症対策充実を約束/共産党都議団の具体的提案で貴重な前進

 都議会の第3回定例会が終わりました。高齢者福祉の施策充実を求めた共産党都議団の質問に、小池知事は初めて「低所得者の方への支援」を含めた施策の展開を進めると表明しました。
こうした答弁を含め、第3回定例会の質疑を振り返っています。

icon-arrow-circle-right【都議会】人権尊重条例が可決/性自認・性的指向の差別禁止

小池知事が提案した「東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念実現のための条例」が最終本会議で、賛成多数で可決しました。自民党が反対、かがやけは棄権しました。
日本共産党の池川友一都議は討論で「わが党の提案も受け、条例案に憲法の順守が明記され、いかなる差別も許さない姿勢が明確にされ、啓発とともに教育が位置づけられたことを評価する」と表明。
「性自認、性的指向を理由とする不当な差別をしてはならないことが明確にされたことも、都民の声による大きな成果だ」と強調しました。

icon-arrow-circle-right荒川土手さんぽみち~〝ただ観〟の競艇場〈江戸川区〉

≪2面≫ 

icon-arrow-circle-right築地閉場を強行~共産党都議団「解体進めるな」

都が築地市場の閉場を6日に強行し、豊洲新市場がオープンしました。
解体を進めるなと求める都民の運動などの動きを紹介しています。

icon-arrow-circle-right【チャレンジスクール】昼・休み時間に職員会議~共産党 池川議員が問題浮き彫りに

昼夜間部3部制の定時制・単位制・総合学科の高校、都立チャレンジスクールを見直すよう求めた陳情が9月18日、都議会文教委員会で審議されました。
不採択となったものの、生徒や教職員にかかわるさまざまな問題点が浮き彫りになりました。

icon-arrow-circle-right外環問題、自家用機再開~調布市議会が意見書

≪3面≫ 

icon-arrow-circle-right【足立区立中 性教育授業問題】1611億円の都有地が129億に/五輪選手村都有地廉売 原告が鑑定結果を提出

五輪選手村の都有地の格安払下げの問題。都に裁判を起こしている原告らが、独自の土地価格鑑定をしたところ、本来の価格は1611億円という結果に。
都が販売した金額は129億円で、92%もの値引きです。

icon-arrow-circle-right【とうきょう人】飛行場問題を考える市民の会代表 鵜沢希伊子さん

≪4面≫ 

icon-arrow-circle-right【歌舞伎町 人生の救急救命室「駆け込み寺」】何があってもあなたを救う

新宿歌舞伎町にある、無料でさまざまな相談を年中無休で受ける「日本駆け込み寺」の記事。
「人生の救急救命室」として、2002年の開設から16年間で5万件もの相談を受けてきました。
金を稼ぐためには何でもやり「鬼畜のようだった」と自ら語る半生から転身し、駆け込み寺を開設した玄秀盛さんら、スタッフの思いを紹介しています。

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