日本共産党江東地区委員会と江東区後援会は15日、市田忠義党副委員長・参院議員を迎えて、来年の統一地方選、参院選で勝利を目指す決起集会を開きました。
市田議員は党第5回中央委員会総会決定の内容を詳しく報告。「統一地方選を前面に参院選と一体でたたかい、区議選、参院選で4万票を得票し、区議8人、比例で7人以上、選挙区で吉良よし子さんの勝利で安倍政権を退陣に追い込もう」と
述べました。
報告に立った吉田年男地区委員長は、党区議団の区民アンケートでも7割の人が「生活が苦しくなった」と答える中で、自公区政が高齢者の敬老祝い金の引き下げや児童館、図書館の民間委託化など区民サービスを切り下げる一方、基金1,231億円をため込んでいると強調。
「悪政と対 決し区民生活を守る党 区議団を7人から8人に増やし、参院選で比例7議席、吉良氏の再選を」と訴えました。
あぜ上三和子都議は都政で党都議団が果たしている役割を報告し、「小池百合子知事が『食の安全を守る』の公約を破って豊洲市場の開場を強行した土壌汚染も解決していない。食の安全を守るため頑張る」と語りました。
大つきかおり、赤羽目たみお、正保みきお、すがや俊一、山本真各区議、大滝みのる、西部ただし、畠中ひろし各区政対策委員が決意を表明。
大つき議員は「区民要求の実現に頑張ってきた区議団を8人にするため、大きなご支援を」と呼びかけました。
(2018年10月17日付「しんぶん赤旗」より)