日本共産党全国・全都労働者後援会は10月26日、吉良よし子参院議員・東京選挙区候補、とくとめ道信都議とともに、東京都豊島区の池袋駅東口で「臨時国会が始まった。消費税増税ノー、改憲ノーの声をあげよう」と呼びかけました。
吉良議員は「大企業は応分の税負担とともに、労働者への責任を果たすべきだ。国会でブラック企業名公表を求め、実現させてきた。声をあげれば政治は変えられる。ブラック企業をホワイトに変えよう」と訴えました。とくとめ都議は「安倍首相は『消費税増税は社会保障のため』と言うが、安倍内閣で社会保障を削り、大企業には減税した。税金は負担能力に応じて課税するのが世界で当たり前。自公と補完勢力を少数に追い込み、まっとうな政治をつくろう」と訴えました。
全労連内後援会の男性は「高プロ制度は現代の奴隷制度だ。職場に持ち込ませないために頑張る。8時間働けば普通に暮らせる社会をご一緒に実現しよう」と話しました。
建交労後援会の女性は「安倍首相は、辺野古新基地ノーという沖縄県民の意思を無視する行政不服審査を申請した。改憲を国民は望んでいない。強権とウソの安倍政治を終わらせよう」 と述べました。
(2018年11月6日付「しんぶん赤旗」より)