全国と全都の日本共産党女性後援会は7日、東京・池袋駅前で、来年の統一地方選と参院選で日本共産党の躍進を呼びかける宣伝を行いました。
対話に応じた人らが「私も消費税増税反対」「平和を守ってきた憲法9条は変えないでほしい」などと話し、共産党への期待を語りました。後援会員は「しんぶん赤旗」の見本紙やビラを配布。
「消費税10%増税どう思う?」とのシールアンケートや安倍9条改憲に反対する「3000万人署名」、核兵器廃絶を求める「ヒバクシャ国際署名」への協力を呼びかけました。
署名に応じた世田谷区の女性(72)は「年金暮らしで70歳を過ぎても働いている。『消費税は上げてほしくない』と、私も声を上げたい。共産党には頑張ってほしい」と話しました。
宣伝カーから、業者婦人や農業など、各分野の後援会員と里吉ゆみ都議、吉良よし子参院議員が訴えました。
吉良議員は、米軍新基地建設や働き方改悪、消費税増税、9条改憲をすすめる安倍政権を批判し、「こんな民意置き去りの政治は許せない」と強調。
消費税増税に反対し、憲法9条をいかした政治の実現、市民と野党の共闘の先頭にたつ日本共産党への支援を呼びかけました。
(2018年11月8日付「しんぶん赤旗」より)