首都圏反原発連合(反原連)は、リーフレット「地震大国で原発だいじょう?」を発行しました。
地震大国といわれる日本で、地震と原発との関係について考え、原発ゼロ実現に向けて行動を起こそうと呼びかけています。
日本では、わかっているだけで約2000もの活断層があるといわれると紹介。
原発と活断層との位置関係を日本地図上に示して、日本の原発が活断層の近くにあることを可視化しています。
日本は火山大国でもあり、火山の活動期に入ったといわれていると指摘。
「過酷事故のリスクが明らかな原発を維持する必要はまったくありません」として、迷わず脱原発・再生可能エネルギー社会へシフトしようと訴えています。
リーフはカラー、手のひらサイズの四つ折りで、開くとA4判になります。
詳細は反原連のホームページに掲載しています。
(2018年12月6日付「しんぶん赤旗」より)