日本共産克清瀬市議団と市議候補は1月3日、東京都清瀬市内7カ所で新春街頭演説をおこないました。
宮本徹衆院議員、原のり子都議も参加して、「統一地方選と参院選で政治の流れを前に進めましょう。市民に冷たい市政を市民本位に転換させ、安倍政権退陣の審判を下しましょう」と呼びかけました。共産党は4人の市議団を5人にしようと奮闘しています。
佐々木あつ子、原田ひろみ、深沢まさ子、山崎美和の4市議と香川やすのり予定候補が地域ごとにマイクを握り、「公立保育園の廃止、小学校給食調理業務の民間委託、障害者へのサービス削減、敬老祝い金の廃止などを進める冷たい市政を、くらし応援・福祉充実の市政に転換させましょう。共産党の前進は、市民の声が市政に届く、そのパイプが太くなることです」と訴えました。
宮本衆院議員は「お金持ちと大企業ばかりに減税を重ね、足りなくなった分を庶民に求めるような逆立ちした政治はさようなら。そういう結果を選挙で示しましょう」と述べ、原都議は「平和を守る、憲法9条を守り抜く年にしましょう」と呼びかけました。
(2019年1月6日付「しんぶん赤旗」より)