新年は、初詣客でにぎわう高尾山(東京都八王子市)の恒例あいさつから、久々に地元三鷹市八幡神社前行動へと駆けつけました。
三鷹原水協が主催する毎年元旦の核兵器廃絶の訴えは33回目。行きかう人も多く、署名のペンを走らせます。
昨年は、ついに保守の市長もヒバクシャ国際署名にサイン。
こうした地道なとりくみこそが核大国アメリカや欧州の同盟国の草の根とも連帯して、核兵器禁止条約発効へと動かしているのです。
広島で被爆した母は88歳。看護多機能の新しい施設に移り、なんとか新年を迎えることができました。
私を政治の世界へと向かわせた母の被爆体験の語りは、もう直接聞けなくなりましたが、こうして受け継がれ、世界を動かしていることを心から喜んでいることでしょう。
うれしかったのは、女性新人2人が加わる4人の党市議候補が勢ぞろいしたこと。
私の住む地域からも38歳の女性が立候補、4歳の娘を連れての行動参加は頼もしい。
私もホームページを13年ぶりにリニューアルし、写真も年相応に。
「変わらない」と言われるとまんざらでもなく、「くらしも外交もまともに、いまこそチェンジ!」へ、がんばります。
(2019年1月8日付「しんぶん赤旗」より)