「安倍9条改憲ノー」 を訴える東京25区(昭島・青梅・福生・羽村・あきる野の5市と、瑞穂・日の出・奥多摩の3町と檜原村)の個人・団体が集まった「平和大好き市民アクション@東京25」は12日に「憲法のつどい」を開催します。
「@東京25」は、安倍政権下での改憲をストップさせる3000万人署を広めようと昨年5月に結成。同年8月、「9条の会あきしま」の事務局長(74)が「憲法のつどいをみんなで成功させよう」と提案しました。
「年内には自民党の改憲案が国会に提出されるかもしれない。指をくわえて見ているわけにはいかないでしょう。多彩な人が集まって大きなことを成功させ、憲法を守る力にしよう」と熱のこもった訴えに会議参加者は賛同し、9市町村から30以上の市民団体や個人が参加する実行委員会が結成されました。
誰をスピーカーに招くか、どんなチラシを作るか・・・。
憲法の魅力を多くの人に分かってもらうために、20数人の実行委員会では毎回、意見が噴出。
事務局のメンバーは「話がそれた時は土建の書記の青年がピリッと修正してくれた」と振り返り、「最後は、改憲をやめさせるために、まとまれた」と話します。
東京土建西多摩支部の書記(38)は、「当日は受け付けをやります。多くの人に来てもらいたい」と呼びかけます。
「愛されてる9条変えちゃうの? 松元ヒロ・香山リカ 憲法のつどい」
◆1月12日(土)午後1時から
◆昭島市民会館・大ホール
◆参加費:1,000 円、高校生以下無料
(2019年1月11日付「しんぶん赤旗」より)
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