【新春随想】入所者の信頼を実感 ~宮本徹衆院議員

年初に、多磨全生園(東京都東村山市)の入所者のみなさんに、新年のごあいさつにうかがいました。

宮本徹 衆議院議員

宮本徹 衆議院議員

多磨全生園は全国に13施設あるハンセン病国立療養所の一つです。

共産党の地元議員と党全生園支部が毎年恒例で取り組んでおり、私は3回目です。

入所者のみなさんからは、「選挙の年ですね」「頑張ってください」との激励と同時に、党支部の方へ「昨年はお世話になりました」というお礼の声をたくさん聞きます。

多磨全生園の入所者の平均年齢は80代半ば。

党支部は、毎日のように各棟をまわり、入所者の方々の体調を気遣い、話し相手、相談相手となっています。
一緒に訪問すると、読みたい本の手配から、一周忌の段取りまで、日常生活のさまざまなことで頼りにされていることが、よくわかります。

ある入所者の方が党支部長を示し「国会議員になってもらいたい」と言いました。
「国民の苦難を軽減する」という立党の精神を体現した党支部の活動への深い信頼と敬意を感じました。

選挙の年、草の根で国民と結びついた全国の党支部、地方議員のみなさんと力を合わせ、激励でいただいた栄養ドリンクも飲み、猪突猛進、頑張ります。

(2019年1月12日付「しんぶん赤旗」より)

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