日本共産党東京都港地区委員会と港区党後援会は13日、区議選、参院選勝利をめざす「新春のつどい」を開き、参加者が「何としても区議選で1議席増を」「参院選で勝って安倍政治にサヨナラを」との思いを固めあいました。
後援会の宮崎礼二会長が「12年に1度の地方選挙と参院選が連続する歴史的な年に、党躍進へ猪突猛進しよう」とあいさつ。千葉一成党地区委員長が「統一地方選挙勝利必勝作戦」の奮闘と成功を呼びかけました。
山添拓参院議員が、
「消費税増税と憲法改悪へ強権的に突き進もうとする安倍政権を許さないたたかいを」
「オール与党区政のもとでかけがえのない役割を発揮している共産党区議団の議席増を」
「参院選で野党と日本 共産党の勝利を」
と訴えました。
いのくま正一、風見利男、熊田ちづ子=以上現=、野口ひろき、福島宏子=以上新==の5人の区議候補が区議選で勝ち抜く決意を表明しました。
ある参加者は「みんなが『安倍政治はダメだ』と言っている今年は変革の年、重要な年。議席増は大変な課題だけど、やるべき活動がハッキリした」と語っていました。
(2019年1月18日付「しんぶん赤旗」より)