東京民報2月3日号が発売されました。ぜひお読みください。
【都予算案】〈大型開発推進は変わらず 共産党提案で貴重な前進も〉都が1月25日に発表した、2019年度の一般会計の当初予算案の総額は7兆4610億円で、過去最大となりました。
大型開発推進などの問題点、都民施策の貴重な前進を分析しました。
【辺野古建設強行】〈憲法も埋め立てられる 研究者131人が反対声明〉
憲法研究者による「辺野古新基地建設強行に反対する声明」が1月24日、国会内で発表されました。
約600人の憲法研究者の内、131人が賛同(24日現在)しています。記者会見を取材しました。
【外環道工事】〈練馬区側 抗議の中、発進式 安全対策おざなり〉
東京外環道の練馬区側からの掘削工事のシールドマシン発進式が1月26日、多くの住民が抗議行動を行う中で強行されました。
住宅密集地の真下に巨大トンネルを築造します。
生活保護を利用する人たちの実態から、最後のセーフティネットの役割を考えるシリーズです。
2度にわたり職と住居を失う「追い出し」を経験し、路上生活もした男性を取材しました。
【オスプレイ】〈調査を月報に 共産党、日報に戻し充実せよ〉
横田基地の米軍特殊作戦機CV22オスプレイをめぐって、防衛省が行う離着陸の目視調査の結果を日報から月報に変更することを、一部自治体に伝えていたことが分かりました。
自治体や住民が反発しています。
【羽田】〈秋に飛行機飛ばし検証 住民説明会で職員〉
1月に各地で開かれた羽田の住民説明会で、国土交通省の職員が住民の質問に「2020年春の新空路の供用開始に向けて、本年秋には飛行機を飛ばした上でのルート検証を行う予定」と明らかにしました。
【新島村議選】〈共産党 綾とおる氏が当選〉
新島村議選が1月29日に告示され、立候補者数は定数と同じ10人で無投票となりました。
日本共産党は、新人の綾とおる氏が、前回失った議席を回復しました。
【共産党】〈4年間“風”吹かせる 足立区あおぞら後援会が大宣伝〉
足立区の西の原えみ子共産党区議の活動地域にある「あおぞら連合後援会」(8地域後援会)は、この4年間、毎月休まず宣伝行動を続けてきました。
1月20日には30人近くの会員が参加して宣伝しました。
【夜間中学】〈50回目の作品展に千点ずらり〉
10代から80代までの中学生が図工や技術、家庭科などで1年かけて作った作品1042点がズラリ・・・。
都内に8校ある公立夜間中学校(夜間学級)の作品展が1月24日~28日、荒川区内で開かれました。
【都営住宅】〈共産党都議団 修繕費の区分で要望〉
共産党都議団は1月22日、都営住宅の修繕費用の居住者負担を軽減するよう、小池百合子知事に申し入れました。
国が民法改正に伴い、UR住宅の居住者負担を軽減する修繕区分を見直したことなどを踏まえたもの。
介護保険の保険料の値上げが繰り返され、利用者などの生活を圧迫しています。
東京23区、26市の値上げ状況を、制度が始まった2000年と現在で比べて一覧表にしました。
【とうきょう人】〈CU三多摩の労働相談員 福田かづこさん〉
コミュニティユニオン東京(CU東京)は、一人でも入れる労働組合で、非正規などさまざまな働き方をする労働者の「駆け込み寺」です。
その三多摩協議会で相談員として活動します。
劇団民藝は14日から「正造の石」を公演します。
明治末の東京を舞台に、足尾銅山の鉱毒で汚染された谷中村から上京した女性の成長と自立を描きます。
出演する樫山文枝さん、主演の森田咲子さんに聞きました。
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