【東京民報】2月10日号のご紹介

≪1面≫ 

東京民報2月10日号が発売されました。ぜひお読みください。

東京民報社2月10日号[1面]

icon-arrow-circle-right【国民健康保険】滞納の強引徴収 東京都 “差押え奨励金” の記述削除

 国保料の滞納への強引な徴収が、各地で問題になっています。
 都が自治体の差押え件数などに応じて出していた交付金の記述を、削除したことが分かりました。
 都民運動と共産党の論戦の貴重な成果です。

icon-arrow-circle-right【品川区】国保差し押さえ800→200件 共産党 生活支える国保に

 国保料滞納の強引な差し押さえをめぐって、品川区では昨年度約800件あった差し押さえが、今年度は200件余りに減っています。
 共産党区議団は、強引な徴収を止めるよう繰り返し求めていました。

icon-arrow-circle-right【調布飛行場】自家用機の分散移転へ都が予算案

 自家用機の落下死亡事故が2015年に起きた調布飛行場で、住民や地元市が求めてきた自家用機の分散移転が、都の来年度予算案に盛り込まれました。
 住民は「都は真剣に取り組み、さらに移転を進めて」と話しています。

icon-arrow-circle-right【外環道】野川に中州出現 「工事の影響?」不安広がる

 住宅地の真下で巨大トンネル工事が進む外環道で、地上部周辺にある世田谷区の野川に突然、中州が出現しました。
 昨年「酸欠気泡」が発生したのに続く異変に、住民から「工事の影響では」と不安が広がっています。

≪2面≫ 

東京民報社2月10日号[2面]

icon-arrow-circle-right【図書館】知の拠点、充実させよう 共産党後援会がつどい

 図書館の利用者、職員らでつくる日本共産党がんばれ!はげます図書館の会は2日、4回目のつどいを開きました。
 吉良よし子参院議員が、子ども時代の思い出を交え、図書館充実を求める国会論戦を報告しました。

icon-arrow-circle-right【教育】東京集会 攻撃はね返す運動、広がる

 憲法を生かした教育で子どもたちの未来に平和と民主主義を取り戻そう--。
 学者や文化人、教育団体など広範な人たちが一堂に会した「東京教育集会」が2日、都内で開かれ200人が参加しました。

icon-arrow-circle-right【特定整備路線】補助86号線裁判 請求を棄却 住民「不当判決」提訴へ

 特定整備路線86号線の志茂1丁目部分について住民が都市計画の認可取り消しを求めた裁判で1月30日、東京地裁は原告の請求を棄却する判決を言い渡しました。
 住民は不当判決で控訴するとしました。

icon-arrow-circle-right【築地】都の再開発方針案の撤回を 革新都政の会が声明

 革新都政をつくる会は1月28日、小池百合子知事が公表した築地市場跡地の再開発を進める「築地まちづくり方針(素案)」について、「築地は守る」という都民の約束への違反だとして、抗議声明を発表しました。

icon-arrow-circle-right【奨学金】ネットニュース番組で特集 無償化プロジェクトFREEメンバーが出演

 奨学金の返済に利用者が苦しむ実態が社会問題になるなか、1月25日、インターネットのニュース番組「newsX」で特集が放送されました。
 高等教育無償化プロジェクトFREEの学生らが語り合いました。

icon-arrow-circle-right【東京都】母親大会実行委が知事、議会に要請

 東京母親大会実行委員会は1月29日、2018年東京母親大会決議に基づく、都知事・都議会要請をしました。

 参加者は、スウェーデンの国家予算なみの予算を、都民目線で使ってほしいと求めました。

icon-arrow-circle-right【横田基地】第二次新横田基地公害訴訟が結審

 米軍横田基地の騒音被害に対し、夜間早朝の飛行差し止めや、被害救済を求める第二次新横田基地公害訴訟で、控訴審の最終弁論が31日、東京高等裁判所で行われ、結審しました。

 判決は6月6日です。

≪3面≫ 

東京民報社2月10日号[3面]

icon-arrow-circle-right【教育】教職員増やして学校を「楽しく」 中教審答申

 社会問題となっている教職員の長時間過密労働をどう解決するのか―。
注目された中央教育審議会の答申は、教職員の定数を増やす抜本策には手をつけませんでした。
現場教職員や父母から批判の声が上がっています。
 
icon-arrow-circle-right【東京民報】あたごくらぶ賞を受賞

 東京民報を印刷する「㈱きかんし」を利用する会社・団体でつくる「あたごくらぶ」の今年の新聞びらきが、1月29日に開かれました。
各社・団体の発行した新年号から選ぶ「あたごくらぶ賞」を11紙が受賞し、東京民報も選ばれました。

icon-arrow-circle-right【とうきょう人】避妊は人権を守ること、〝#なんでないの〟プロジェクト代表 福田和子さん

 〝#なんでないの〟プロジェクトを始動。「ないものだらけの、日本の避妊。
 変えられるのはその中を生きる私たち」と若者の声を集め、問題意識や政策提言などを発信しています。

≪4面≫ 

東京民報社2月10日号[4面]

icon-arrow-circle-right【映画】沖縄の現状に突き動かされ 映画「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」 湯本雅典さん

 映像作家の湯本雅典さんが新作「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」を完成させ、1月22日に開いた上映会で公開しました。
 沖縄の現状に突き動かされたという湯本さんの思いを聞きました。

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