東京民報2月17日号が発売されました。ぜひお読みください。
【統一地方選】私の街にもコミバスを~各地で運動 病院や公共施設、買い物に出かけるのも不便、誰でもが安く乗れるコミュニティバスを走らせてほしい。
統一地方選挙を前に、住民運動が各地に広がっています。
23区26市の運行状況とともにまとめました。
【毎月勤労統計問題】都が調査「不正関与ない」共産党都議団、再調査求める
東京都は6日、厚生労働省の「毎月勤労統計調査」での不適切調査問題で、都調査の「中間まとめ」を公表しました。
都の不正関与はなかったとする内容に共産党都議団は再調査を求めています。
【リニア工事】街が大変なことに 生活に影響、不安広がる
リニア中央新幹線工事が都内各地で始まり、住民に不安を広げています。
基礎工事が行われている大田区東雪谷の非常口予定地周辺を6日、共産党大田区議団の福井りょうじ、あらお大介両区議と住民が調査しました。
国の幼児教育・保育の無償化に対応して、都が来年度予算案に独自の支援策を盛り込みました。
対象外となる世帯の2子、3子に支援するなどの内容ですが、給食費が実費負担化されるなど、課題も多くあります。
【オスプレイ】CV22 クラスA事故が2件判明~事故率も大幅上昇
米軍の特殊作戦機CV22オスプレイが、米空軍の基準で最も重大な「クラスA」の事故を2件、2018会計年度(2017年10月~2018年9月)に起こしていたことが分かりました。
事故率も大幅上昇しています。
【新島村議選】綾とおる議員 議席回復果たす 島の格差解消に全力
新島村議選(1月29日告示、無投票で確定)で当選し、「島民の声を、真っ直ぐ村政に届けたい」と意気込む、共産党の綾とおる議員(66)。
「手記」を紹介します。
【最低賃金】全国一律最賃で貧困解消 春闘で勝ち取ろうとシンポ
貧困の広がる実態を見据え、全国一律最低賃金制を国民のナショナルミニマム(国の最低基準)として確立しようという春闘の「最賃シンポ」が6日、足立区で開かれました。
各分野のパネリストが訴えました。
【新生存権裁判】原告二人が実態を訴え 尊厳踏みにじる生活保護削減
3前からの度重なる生活保護費削減が「人間の尊厳を踏みにじる」として、減額決定取り消しを求める新生存権裁判の第2回口頭弁論が9日、東京地裁で行われました。
傍聴席は支援者らで満席になりました。
【都議会】20日に第一回定例会開会
都議会第一回定例会が20日開会します。
同日に小池百合子知事が施政方針を表明します。
日本共産党から、26日の代表質問に清水ひで子都議、27日、28日の一般質問に原田あきら、星見てい子の各都議が立つ予定です。
航空機乗務員による飲酒問題が続いています。
飲酒しての乗務があってはならないのは当然ですが、背景には労働者の疲労回復に配慮しない航空会社の働かせ方の問題もあります。
現役の労働者と考えます。
【とうきょう人】東京教育集会の実行委員長~弁護士・黒岩哲彦さん
各地の草の根の教育運動が総結集する集会(2日)。
開催地が足立区となり、実行委員長にと白羽の矢が立ちました。
「教育への攻撃を押し戻し、頑張っている姿が分かる集会でした」と話します。
評論家でNPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表の荻上チキさんが、1月の東京教研集会で「『不機嫌な教室』から『ご機嫌な教室』へ」と題して講演しました。
反響を呼んだ講演(要旨)を紹介します。
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