「とにかく安心できるところに入れてくれと思っています」
「一つでも多く認可保育園をつくってほしい」
練馬区保育問題協議会は24日、保育園に入園できなかった子どもたちの保護者を対象に、今後の対策や相談を行う相談会を同区で開催しました。
同区の保育園4月入園申請の1次内定の結果が15日に通知されました。認可保育園と小規模保育など地域型を含めた合計4,316人の募集に対し、5,683人の応募がありました。
その内、0~3歳の不承諾(落選)数は合計1,575人でした。
相談にのった協議会の人は、認可保育園入園を最終的な目標に支援しているとして、「一部の小規模保育や認証保育園では、食事を全部持参する必要があるところや、子どもにテレビを見せているだけの保育があるなど、保育の質が不安定な場合がある」と語りました。

のむら説 練馬区議
日本共産党の のむら説区議が参加しました。
(2019年2月25日付「しんぶん赤旗」より)