統一地方選・参院選に向けた東京都内の青年・学生の学習・交流決起集会が23日、東京都豊島区で開かれ、80人を超える青年学生が集まり、日本共産党を選挙で伸ばして、政治を変えようと決意を固めました。
吉良よし子参院議員が報告。高学費と奨学金の返済に苦しむ青年の救済を求めた質問に自民党の大臣が笑っていたと批判しました。また、ブラック企業や人権侵害の「ブラック校則」など青年の問題を取り上げる中で、社会が変化してきていると語り、共産党の前進の重要性を訴えました。
党都委員会の谷川智行・副委員長が報告。参院選で東京から比例110万票以上を獲得し、東京選挙区で吉良よし子議員の議席を必ず勝ち取るためにも、統一地方選での勝利が必要だと強調。
地域で選挙ボランティアへの協力を呼びかけるとともに、共産党の前進が、青年の要求実現、市民と野党の本気の共闘を進めると展望を語りました。
統一地方選に挑む文京区の石沢のりゆき(32)、八王子市の望月翔平(25)両候補が決意表明。
各地域で後援会活動に取り組む青年が
「自民党支持の青年でも対話すれば変わる」(江東区)
「宣伝を見ていた青年が後援会に入ってともに活動するようになった」(大田区)
など体験を語りました。
(2019年2月26日付「しんぶん赤旗」より)