台東区長選が17日投開票されます。
「いのち・くらし・平和・文化をまもる台東区民の会」の小高あきら候補(70)=無所属新、日本共産党推薦=は「消費税増税や9条改悪など安倍政権の暴走政治から区民を守る区政を」と訴えています。区長選は、小高氏と現職の服部征夫氏(76)=自民、公明推薦=ほか新人1氏が立候補。
小高氏は、歴代自公区長のもとで福祉が削られてきた一方で、ため込み金が479億円にもなると告発。
国民健康保険料の値下げ、学校給食費の無償化に小学交跡地を活用した特別係育室の設置や特別養護老人ホームの緊急増設などを公約に掲げ、「福祉の台東区に転換しよう」と呼びかけました。
(2019年3月16日付「しんぶん赤旗」より)