14日告示の清瀬市長選に立候補予定の「『みんなが主役』市民の会-夢をカタチに-」の池田いづみ候補の事務所開きが3月29日、同市内で開かれました。
約80人の出席者は清瀬市初の女性市長を誕生させようと決意を固め合いました。池田予定候補は、清瀬市の「長期総合計画に良いことも書かれているのに実現しないのは「本気ではないからだ」と指摘。「みんなが主役、市民が主役」と訴えました。
これまでに日本共産党と緑の党、自由党、社民党の各党と市議会の会派「共に生きる」が池田候補を推薦。
なくそう原発・清瀬の会など地元組織も支援を決めています。
事務所開きのあいさつで日本共産党の宮本徹衆院議員は「多くの政党と市民が力を合わせれば必ず勝利できる」と強調。
緑の党の橋本久雄共同代表・小平市議は「市民と直接つながる市政運営をしてほしい」と期待を表明しました。
小澤俊夫・筑波大学名誉教授、飯高京子・上智大学元教授、池田候補が事務局長を務める日本友和会の木村宥子理事、清瀬北口睦会商店街振興組合(むつみ会)の福本皇祐会長も訴えました。
清瀬市長選には池田候補の他、現職の谷金太郎市長が立候補を表明しています。
(2019年4月5日付「しんぶん赤旗」より)